「壁画」と「天井壁画」 (岡 南) Posted on 16th 5月 2012, written by yamanochikara with 0 Comments みなさんが学んだ世界史の教科書の最初に「旧石器時代」の見出しと共に、描かれた牛の写真を思いだしてみてください。その付記には「アルタミラの洞窟壁画」と記載があったのではないでしょうか。こ…continue reading
シルエットにまつわること (岡 南) Posted on 20th 4月 2012, written by yamanochikara with 0 Comments ある人を思い出す時、あなたはその人の顔や姿を、どのように脳裏にうつしていますか。それとも、まずはその人の声を思いだすのでしょうか。このように声を思い出す人の中には、実際の人の顔を正面か…continue reading
まとまらない空間 ─ 式場隆三郎著『二笑亭綺譚』より (岡 南) Posted on 1st 3月 2012, written by yamanochikara with 0 Comments あなた自身が居心地の良い空間を、経済的な心配を全くすることなく、さらに住宅としての機能を考えることなく、造ることができるなら、どのような空間を、思い描くでしょうか。そして、あなたにとっ…continue reading
東日本大震災・フクシマから9ヶ月半 Posted on 1st 1月 2012, written by yamanochikara with 0 Comments どんなに冬が長く厳しくても、 春があまりに遠くにあろうとも、 春の来ない冬はなかった。 ・・・・・・・・・・しかし、 どんな春かが問われている。 予期もしない、望みもしない死を、突然迎え…continue reading
クジラの視覚と聴覚 (岡 南) Posted on 21st 12月 2011, written by yamanochikara with 0 Comments 海で泳いでいる生物であっても、その成りたちが異なれば、それを構成する内部器官も、ずいぶんと違ったものになります。魚とクジラは、ともに海に泳ぐ生き物です。にもかかわらず魚は魚類で、クジラ…continue reading
ヴェトナムから Posted on 4th 12月 2011, written by yamanochikara with 0 Comments 今私は、原発の輸出国日本から、輸入国ヴェトナムに来ています。 ヴェトナム反戦活動のうねりのまっただ中にいた者として、今のヴェトナムがどこに行こうとしているのか、見極めたいと思って、ここに…continue reading
「計る」ということ (岡 南) Posted on 9th 11月 2011, written by yamanochikara with 0 Comments 見えるものを計るには、二つの方法があります。ひとつは視覚を使った目分量、ひとつは計りや定規、メジャーカップといったスケールを使うことです。 例えばみなさんがテレビを見て新たな家庭料理…continue reading
高速移動から低速移動へ〜21世紀型交通 Posted on 1st 11月 2011, written by yamanochikara with 0 Comments 20世紀型の国づくり、高速交通網の整備を見直し、 環境の21世紀は、都市中心市街地から始めて、 日本中に「自転車専用道」網の整備こそが、 ふさわしい !! 最近とくに、新聞やテレビで、自…continue reading
小さいものたちへの愛着 (岡 南) Posted on 1st 10月 2011, written by yamanochikara with 0 Comments 認知の偏りの特徴として、おおまかに視覚優位や聴覚優位といったことが上げられますが、その他に全体優位性や局所優位性といった見え方の特徴をあげることができます。特に聴覚優位性を持つ人の中に…continue reading
2011年8月6日 ヒロシマから66年を生き延びた者からのメッセージ Posted on 5th 9月 2011, written by yamanochikara with 0 Comments だんだん死に絶えて、残り少なくなったヒロシマの生き残りの、ひとりです。 2011年08月6日になりました。 あと何時間かで、66年目の、あの0815時が来ます。 あの日は、雲ひとつない青…continue reading