寒くなればなるほど、甘く、おいしくなる白菜漬け

相変わらず寒い日が続きますね。

今月のワクワクキッチンは、白菜の漬物作りです。

簡単に作れて、しかも美味しい冬の代表選手。毎日の食卓にもとても重宝する一品です。

材料

白菜

自然塩(白菜の重さの3~4%)

出し昆布

赤トウガラシ

香りづけに、ユズ、みかんの皮の干したもの、など

※白菜の選びかた

見るからに身が引き締まってプロポーションがよく、持ってみてずっしり感のあるものを選ぶ

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つくり方

①白菜は、株のほうから1/3くらい包丁を入れて、後は手で引き裂くようにして、6割りにする。

②寒風の中、天日で半日ほど干すと、ほどよく水分が飛んで、うまみを増す。

③漬物容器の底一面に塩をふり、白菜の葉っぱの間にも塩を振りいれながら、隙間のないように並べていく。

間に昆布や、赤トウガラシ、ユズなどを入れる。

④落し蓋の上に重石をして、2日くらい後、水が上がったかどうか確認する。

水の上がりがよくないときは、重石が軽すぎることがあるので、

重い重石に変えるか、さらに重石をのせて様子をみる。

水が上がってきたら、軽い重石にする。

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