家族の気配を、互いに感じあえる家

一階の階高を、できるだけ低く抑えていることと、吹き抜けの存在は、「百年後、民家と呼ばれる家-夢千年の家-」の特徴のひとつ。家族が、家のどこに居ても、互いに、互いの存在を、気配として感じられる家。
階段を、家の広間に設けたり、家族団欒の中心として、大きな無垢の木のテーブルを置いたり、子どものための個室を、あまり重要視しないこと、家族の中の中心的存在としての「おかあさん」の居場所である台所の位置を、とても重要視していることなどは、全部、同じ考えかたから生まれている。

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