MTBで遊ぶ

山の力はマウンテンバイクが大好きだ。
もちろん最近あちらこちらで良く見かけるロードバイク大好きだが、そのロードバイクに少しおされ気味感も否めず少し寂しい感じもしているの今日この頃、そろそろ「本気」でMTBの時代がやってくるかも(来てほしい・・)と考えてみたい。
なにはともあれ、「より自然の中で楽しめるのはマウンテンバイクでしょ。」とあえて言っちゃおう。

wikipediaによると、マウンテンバイク(mountain bike、MTB)とは、荒野、山岳地帯等での高速走行、急坂登降、段差越えなどを含む広範囲の乗用に対応して、軽量化並びに耐衝撃性、走行性能および乗車姿勢の自由度等の向上を図った構造の自転車[1]のこと。〜〜

ということで、「山の自転車」って呼ばれるぐらいだから、アスファルトで舗装された道路ばかりでなくて、山や海はたまた川等々自然の中でフィールドを選ばずにどんなとこでもガンガン楽しく走れそうだ。

ところが、実際MTBを手に入れてみると、当然日本の法規上、軽車両なわけである。
昨今の自転車ブームによる自転車の増加や道路交通法の改正による、自転車の走行帯の明確化などにより自転車の走行場所は、日頃から論議されることも多いが、当然、公園等でMTBを乗り回したりすることは出来ない。山にあるハイキングのための自然歩道の様なハイキング&トレッキングロードもMTBにはあまり適さないだろう。

実際乗り始めても、気兼ねなく自由に走れるフィールドも、なかなか探すのが大変で、手軽に山道を走ったり、本格的なトレイルを走ったりするのは少しハードルが高かったりする感じを受けることも多い。
仲間内でも、良く話題に上るのだが、自由に走れるフィールドを手に入れることはBIKERの夢の一つかもしれない。

そんなことを考えていたら、ひとつの話しが舞い込んだ。

うちの山自由に使っていいよ。

これは願ってもない話しかもしれない・・・

さっそく仲間の生粋の自転車マニアのまっドさん達と現地視察に行ってきた。
今月はMTBで遊びながら山のことを少し考えてみたい。

■コースづくり視察ツーリング→

■コースづくり候補地を視察して

■つくでMTBカップ→