福島植樹の可能性をさぐる調査行
極寒の季節の福島行きでした。2月は雪の心配があり、植樹行はしばし休止です。
その間に、天候の様子をみながら福島に調査にいきました。
伊達市の若いお母さんたちでつくる「リトルホープ」というグルーブが企画する勉強会に参加しました。福島の状況を知るために、又とない出会いと勉強会となりました。福島の平野は雪はなかったのに、少し山に入るとこの積雪!
伊達市の公民館で、リトルホーブの勉強会がありました。桜ライン主催の黒田も、ゲストスピーカーとして、お話をさせていただきました。
数名のお母さんたちや、飯坂、南相馬からの参加者の方達と親しくお話ができ、福島で直接お話しできる方達にめぐりあえたことは何よりのできごとです!!!
会が終ってから会館ロビーでちょっとした懇親会を持ちました。
福島の方達の深刻な問題は、「明日は我が身の桜ライン」にとっても避けて通れない現実を知ることに・・・・
全村避難の飯館村を視察しました。人気の無い、静まり返った村は、桜ラインの巡礼行でも何度か訪ねています。
今は除染した汚染土の黒い袋が家々の前にうずたかくつまれ、目に見えない放射能汚染の過酷さを示しています。まだまだもどれない・・・と感じます。
持参した線量計も高い数値を示しています。