2月4日 いよいよ植樹の日
まずは泊崎半島全体の被害の様子を知るために、一周してきました。
低い土地の家は流されて跡形もなく、少し小高いところの家は難をのがれ、住人の方たちの気持ちを考えると複雑な想いです。
津波で壊滅した泊浜漁港は、復旧工事が始まっていました
お昼になって、南三陸さんさん商店街で、昨日の美味しい丼をもういちど・・とまたやって
来てしまいました(おいしいものには力がある!!)
そこで思いがけず、東京の二人の学生さんと隣り合わせ。
なんとこのかたたちは「キラキラ丼」だけを目指して、新幹線でわざわざやって来たとのこと!
それじゃ、君たちこれからどうするの???・・・・・と思わず尋ねるおじさんたちでした。
せっかくなんだから・・・と南三陸の様子を案内しながら、いっしょに桜を植えましょう!!!
馬場中山の浜では漁師さんたちが待ちかまえていてくれていました。
今回は岡崎の「草筆書道教室」の生徒さんたちの心をこめた力作ばかりの立て札に桜ライン支援者のお名前を書き入れました。
裏には参加者全員の記名。
驚いたことに漁師さんたちは、みなさん達筆でサラサラと記名していきます。
今回は5本の千年桜が南三陸歌津馬場中山に植わりました。
これは僕の桜だ~ とUさんも力が入ります。とちゅうから雪がボンボン降ってきました。
いつ見ても哀しい南三陸町防災センターです。ほとんどのガレキが片付いた雪景色のなかに残されています。
また来ますね・・・・