家族みんなで手塩にかけて、
手づくり、手作業で、暮らしをつくる家
暮らしを手づくりすることは、夢千年の暮らしの出発点。
ひとの暮らしは、そのスピードも、その中身も、高速、均質、同一をめざすハイテクにはなじみにくい。ひとは、テクノロジーや知識で生きるより、智恵で暮らすものだと、夢千年の暮らし PRODUCE & DESIGN は考えている。家づくりを、ハイテク化したり、機械化したり、流れ作業化したり、工場生産製品を多用すればするだけ、本来の、家づくりは暮らしづくりの一過程だという重要な要素が失われていく。住宅が、ただの商品になってしまう。ひとびとは、自分の力で何かを生み出すことから切り離されて、ただの消費者になっていく。
夢千年の暮らし PRODUCE & DESIGN は、それぞれの家族が、自分の暮らしを自分でつくる、を応援している。それは同時に、つくり手自身の暮らしも、自分の暮らしを自分でつくることにつながっている。