「いただきます」「ごちそうさま」から始まる、ていねいに生きる暮らしが、生命が生命を養う実感を回復していく、私たちの中に眠るDNAが目覚めるその最上の快感と健康にひたる暮らしの形が、今ここに誕生する。
私たちを支える生命は、また、別の生命で支えられている。
生命が生命を支えあう「生命の循環」の中に身を置き、暮らしの自然な営みが、今の幸せと、未来につながる実感に充たされる喜びにつつまれて、私たちはここにいる。
食べる、を暮らしの真ん中に置くと、世界が見えてくる、未来が見えてくる、希望が見えてくる。
やはり私たちは、森に還って来てよかった