愛知~遠野~大槌~鵜の住居~釜石~大船渡~陸前高田~気仙沼~波路上(はしがみ)~南三陸歌津~愛知
なんと走行距離2400キロにおよぶ旅でした
日数や車両数の関係で岩手県にはなかなか立ち寄れないでいたので今回は最初に岩手入りになった。
大槌街道を海にむかってひた走った。壊滅的な大槌も復興はまだまだ手が着いていない印象。
時計の針は津波が押し寄せた時刻でとまったまま、時間もそこで止まってしまったかの様な風景がひろがっている。
45号線を南下すると鵜住居。
ここも同じ様な風景が続く
それでも三陸鉄道を復活させるべく工事は始まっていた。
さらに南下すると大船渡。復興商店街はにぎわいを少し取り戻し、大型客船「あすか」が観光客を運んできていた。1年七ヶ月経ってすこしづつ観光客も戻ってきているようだ。
そして翌日の「海べの森創り」の植樹祭地の波路上の地福寺の片山和尚さんと打ち合わせ
壊滅した波路上の広大な海岸線のなかで岬に突き出て少しだけ小高い場所にたった一軒だけ残った
旅館「崎野屋」に宿泊したらオーナーおばあちゃんが3.11当時の話を語ってくれた。