9/18 絶好の秋日和のなか、恒例の「夢千年の暮らしはじめよう」「今日一日村人気分」のイベントが黒瀬で行われた。
この日は碧南から人生の先輩集団10人がバスを仕立ててご参加となった。
今回は「ビオの学校」の校長黒田の「生き抜く力を考えよう」のタイトルの講演で始まった。
今年は3/11の災害、原発事故、紀伊半島の災害が立て続けにおこり、いよいよ暮らしを根底から見直す機運がいやが上にも高まっている。
ではどうしたらいいのか・・・・これにたいしてじつに明快な答えがある。
それが今回の講演の中心の話題だった。人生経験豊かな皆さんも目から鱗との感想をいただいた。
昼食は外の芝生の上にしつらえた永ーいテーブルで、秋の味覚の栗おこわ、五目おこわ、野菜のかき揚げは校長の得意レシピ。
おおなべには野菜、芋類、茸のけんちん汁
お腹いっぱいになって、その後もエプロン姿の校長の軽妙な講義がつづく。
最後にちょっとしたお楽しみで用意した「柿渋染め」を体験した。
真っ白い手ぬぐいを柿渋のなかにつける。とりだして水洗いしてお持ち帰り。
色はついたの・・・・・?
ぬれた布がだんだん乾いて空気にふれているとしだいに淡いピンクになっていくのです。
みなさん持ち帰ってからのお楽しみに・・・・・