有機大豆の味噌づくり

今日もつくでは朝の外気温が氷点下5度、今年はこの15年間でも前代未聞なくらい積雪の多い冬です。
この極寒の2月はみそづくりの季節でもあります。
極上の有機の大豆と塩と麹だけでつくる味噌は日本の食文化の柱ですね。
今年はあじの良い茶豆で作りました。
 
この季節に作ってカメに入れて一年間ねかせる、まめ麹で作る場合は2年間ねかせるともっとおいしくなる!

豆の力、麹の力、そして発酵の力。
それに加えて、なんといってもみんなで恊働して作る楽しさ、これこそ「結いの力」です

来年の2月、たくさんの方と恊働して作る「村人の味噌」のイベントを計画しています!!!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

みそづくりの手順

1.大豆は洗って水につける。
16時間〜20時間。

2.大豆をやわらかく煮る。
 親指と人さし指の先ではさむとつぶれる位のやわらかさ。

3.大豆をつぶす
 あついうちにつぶすとよくつぶれる。

4.こうじと塩をまぜて、塩きりこうじを作る。
 つぶした大豆を40℃以下にさまし、塩きりこうじとまぜる。
 種水を加えて耳たぶくらいの固さにする。

5.容器につめる。
 だんごにまるめて底の方へ投げこみすきまのないようにつめる。

6.密閉する。
 ふり塩し、ラップを表面に張り、中ぶた、重石をして、ふたをする。